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不動産証券化とは

不動産証券化市場の健全な発展に尽くすこと、それがマスターの使命です。

不動産証券化の普及は、金融・資本市場から不動産市場への資金の流入を活発化させ、都市・地域再生の促進を通じて内需振興に寄与するとともに、投資家に多様な投資機会を提供してきました。今日、不動産証券化の果たす役割は日本経済の持続的な成長に不可欠なものといえます。

不動産証券化とは?

この「不動産証券化」とは、どういうことでしょうか。一言でいえば、「社債や株式などの証券を発行する器である SPV(Special Purpose Vehicle) を介して、オフィスビルやマンション、ショッピングセンター、物流施設などの、賃貸不動産が生み出す賃料や売却益などの収益を投資家に分配する仕組み」のことです。
不動産証券化の基本構造は SPV を中心に以下のように表すことができます。

J-REITとは?

不動産を主な運用対象とする日本の不動産投資信託をJ-REIT(Japan Real Estate Investment Trust)といいます。投資家から集めた資金を複数の不動産に投資し、その賃貸収入や売却収入を得て、投資家への配当を行う形態の金融商品です。
J-REIT は、東京証券取引所などに上場し、一般の上場会社の株式と同じように投資口(投資証券)が証券会社を通じて市場で売買されています。

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