マスターを目指す方へ
マスター認定者の声
マスター養成講座を修了して
<第6期マスター(平成23年認定)>
- 「乗り越えたことで大きな自信へとつながる」坂本 哲也さん 大和ハウス・モリモト・アセットマネジメント株式会社
- 「群を抜く実践性」三枝 寛さん 三井不動産株式会社
- 「少しでも先輩に追いつきたい、その気持ちが受講を決意させた」小松 拓哉さん 中央三井信託銀行株式会社
- 「“資格取得”すること以上に大きな収穫を得られた」中内 正希さん 三菱UFJ 信託銀行株式会社
- 「ただ学習するだけでなく、市場の流れと今後の課題を振り返ることができるプログラム」吉岡 祐一さん 株式会社日本政策投資銀行
- 「長くしんどい道を終えた先に」宮﨑 伸也さん 株式会社千葉銀行
<第5期マスター(平成22年認定)>
マスターを活かす!
- 「ファンド業界で当然に目指されるもの」後藤 将さん 三井物産株式会社
- 「研修はネットワーク構築の場にふさわしい」芳賀 勲さん 都市再生ファンド運用株式会社
- 「相乗効果を期待できる資格」小井戸 亮文さん 行政書士TPC法務事務所
学生アソシエイトより
学習時間について(認定者アンケート結果より抜粋)
「乗り越えたことで大きな自信へとつながる」
坂本 哲也さん 大和ハウス・モリモト・アセットマネジメント株式会社
長年、信託銀行で土地信託業務に従事していた私に、J-REIT 資産運用会社への出向発令があったのが、2 年前の9 月。しかも、配属がコンプライアンス室。さて、困った。土地信託業務は今なお旧信託法の世界であり、改正信託法も金商法もどこか遠くに感じていた私にとって、これは青天の霹靂でした。
覚悟を決めて着任してみると、先の2 法に加え、投信法はじめ今まで無縁の法令が次々と立ち塞がり、問題にぶつかる度に、山積みの本を手当たり次第に読み散らかしては、解決策を手探りで求める日々。これではいけない、何とか体系的な勉強をと焦る私に勧められたもの-それがARES のマスター養成講座でした。
始めてみて、不動産証券化という広い分野を網羅したテキストの質の高さと幅の広さに感謝しきり。試験勉強もレポート課題も取り組んでいる間は苦しみの連続でしたが、これを乗り越えたことは、この世界に生きるうえでの大きな自信となりました。
今、先の震災で、日本はあらゆる面で相当な打撃を受けています。仙台出身の私にとって、何ができるか何をすべきか模索の日々ですが、この業務への地道な邁進が、証券化市場の弛まぬ進歩に繋がり、そしてそれが巡り巡って東北の、日本全体の復興と活性化に通じるものと信じ、微力ながらも得たスキルを活かして頑張りたいと考えております。
「群を抜く実践性」
三枝 寛さん 三井不動産株式会社
マスター養成講座受講のきっかけは、10 年以上従事してきたビル開発部門から、企画部門への異動でした。それまでの断片的な知識では到底対応できず、不動産証券化を体系的に理解する必要性から、マスターの資格取得を目指すに至りました。
受講して驚きましたのは、不動産と金融の幅広い知識が体系的にカバーされており、更に内容が極めて実践的であることでした。世には実務家養成を目的とする数多くの資格がありますが、それらと比較してもその実践性の高さは群を抜いていると思います。コース1のテキストは、幅広い分野を体系的に網羅しており、そのまま実務に適用できる内容ですし、コース2 のレポートは、実務の疑似体験を行う極めて実践的なものでした。私自身も、養成講座の受講により、不動産証券化の全体像をおぼろげながらも把握できたのではないか、と感じています。これも、第一線で活躍する実務家の先生方とARES 事務局の皆様のご尽力によるものと感謝しております。今後は業務において、養成講座のテキストをバイブルとして使っていくつもりです。
今般の東日本大震災により、日本の強みであった安心・安全が揺らぎました。世界の投資家は日本復興の成否に注目し、日本の復興力が問われています。日本がこの困難から復活するためには、不動産投資市場が経済の牽引役となって資金循環を促進する役割を果たし、国内外へ日本経済の底力をアピールする必要があるのではないでしょうか。不動産投資市場に携わる一員として、微力ながら貢献していきたいと考えています。
「少しでも先輩に追いつきたい、その気持ちが受講を決意させた」
小松 拓哉さん 中央三井信託銀行株式会社
私は、信託銀行に入社後、不動産鑑定士の資格を取得し、不動産鑑定業務・信託受託不動産のデュー・ディリジェンス業務を経て、現在は主にノンリコースローンの不動産評価業務に携わっております。以前から、業務で不動産に関わることはあったものの、不動産アセットファイナンスや不動産投資に関する体系的な知識及び理論の習得が課題であると感じていました。そんな中、職場の先輩が業務に関して本講座のテキストを参照しているところを見かけ、少しでも先輩たちに追いつきたいと考え、受講を決意しました。
テキストが届くと、そのボリュームもさることながら、内容の幅広さに驚きました。不動産の調査・評価手法など鑑定士にとって馴染みのある内容から、証券化商品の組成・運用の実務やその前提となる経済学的な基礎理論に至るまで、良い意味で「欲張った」構成になっていたからです。学習は想像以上に時間を要しましたが、網羅的な学習ができたため、大変有意義だったと感じております。また、「安易に融資目線を変えないこと」など、金融人として今後も大切にしたいことを数多く学ぶこともできました。
不動産投資市場において変化は不可避であり、専門家に求められる能力も日々変化していくものと思います。今回の受講を契機とし、真の専門家として最善の判断を行えるよう研鑽に励み、微力ながら業界の健全で持続可能な発展に寄与できるよう努めて参りたいと考えております。
「“資格取得”すること以上に大きな収穫を得られた」
中内 正希さん 三菱UFJ 信託銀行株式会社
信託銀行マン生活も20 年目を迎える私ですが、これまで不動産証券化関連の業務に携わったことはありません。私が入社した当時は、日本で不動産証券化が一般的なものとなる前です。その後、証券化は新スキームとして注目され始め、今では「不動産証券化」という言葉は当たり前のように聞くようになりましたが、実際の所、スキーム詳細はよく理解していませんでした。
そんな私が、マスター養成講座の受講を決めたのは、自分の仕事の関係で他部署の担当者と話をした際に、たまたま不動産証券化スキームに話題が及んだことがきっかけでした。それを機会に、スキーム詳細を「一度きちんと理解しておきたい」という以前からの気持ちが再燃した所に、タイミングよく会社からの講座案内でマスター養成講座の存在を知り、「せっかく勉強するならば資格取得を目指してみるか」と軽い気持ちで申込みました。
そんな動機で受講を開始した私が、「申込みっぱなし」にならず、無事に講座の全過程を修了できたのは、非常によくまとまったテキストと、WEB 講義やネットでの実習課題提出等、受講システムが非常に工夫されていて、学習し易いものであったことが大きかったと思います。講座学習を通じて、不動産証券化スキームが良く理解出来ましたし、不動産投資分析の手法をケーススタディの課題提出を通じて具体的に学べたことは、「資格取得」すること以上に私にとっての大きな収穫となりました。
今後、自分が不動産証券化に関連する業務に携わるかは分かりませんが、信託銀行マンとしての業務知識の幅は確実に拡がったものと自負しております。講師の先生方、どうも有難うございました。
「学習するだけでなく、市場の流れと今後の課題を振り返ることができるプログラム」
吉岡 祐一さん 株式会社日本政策投資銀行
私は2 年前より金融機関で不動産証券化に係る投融資業務に従事しています。過去、不動産会社への融資業務に携わった経験はあるものの、不動産の評価や証券化スキーム等を検討する部署は初めてであり、業務上、専門知識の必要性を痛感し、マスター養成講座の受講を決心しました。講座申込から修了まで1 年近くを要するわけですが、振り返れば充実した1 年間だったと思います。
2007 〜2009 年の金融危機以降、「証券化」の課題について様々に論じられていますが、テキスト「101」第Ⅰ部という本講座の冒頭で「証券化の課題」が、「105」第Ⅰ部で「証券化を可能とした論理」が盛り込まれるなど、教科書的な内容にとどまらず、市場・業界全体の大きな流れと課題を受講者に対して考えさせる内容になっていると思います。
2000 年以降、不動産証券化に関わる人々は、ファンド投資拡大期とリーマン・ショック以降の下降期という、不動産市況の大きな波を経験し、各々が、各々の立場で不動産証券化に向き合ってきたのではないかと思います。私自身、マスターに求められる「プロフェッショナルとしての義務と責任」のもと、不動産証券化について常に問題意識を持ち、不動産証券化市場の健全な発展に貢献していきたいと思っています。
「長くしんどい道を終えた先に」
宮﨑 伸也さん 株式会社千葉銀行
本講座受講時、私は不動産私募ファンドの運営会社に勤務しておりましたが、業務知識が十分ではなかったので、レベルアップを図るため受講にチャレンジしました。Course2 のスクーリングの確認テストを終えた時、「ああ、長かった。しんどかった。」というのが正直な感想でした。
本講座は学ぶべき分野も広くボリュームも多く、テキストの通読を繰り返してもなかなか頭に入らなくて苦労しました。Course1 では法律や税務・会計の分野に呻吟する一方、モダンポートフォリオ理論や相関関係などはとても新鮮で興味深く学ぶことができました。Course2 では「自分なりに考える」ことが主眼となっており、はたして正解に近づいているのか、あるいは遠ざかっているのか不安を感じながらレポート課題に取り組み、かなり時間を費やしましたが自分なりに満足感がありました。
不動産投資は、投資家毎に異なる哲学があり得ますので、全投資家に遍く通用する唯一絶対の答えはないでしょうし、この度の不幸な大震災が不動産投資にいかなる影響をもたらすかも気になるところです。しかし、不動産投資の重要性と収益還元的投資行動が主流を占めていく流れに変わりはないものと思われます。私自身は今後直接的に不動産投資業務に従事する機会はないかもしれませんが、本講座をベースにさらに研鑽に努め、広く顧客と関わるなかで間接的にでも不動産投資の発展に関わっていきたいと考えております。
「理論に裏付けされた実践性を学べるバランスの良さが魅力」
中村 太一さん 大成建設株式会社
私はゼネコンの都市開発部門に長年身をおき、様々なタイプの都市開発・不動産開発プロジェクトに関わって参りました。その中で、近年ますます多くのプロジェクトで証券化が重要な要素として登場し、またその専門性の度合いも日に日に深化してきている事から、断片的な知識習得を脱し、きちんとした指導の下で体系的に証券化全般を学ぶ必要性を痛感して、証券化マスターの資格取得を目指すに至りました。
いざマスター養成講座を実際に受講してみますと、そのカバーする内容の幅広さと実務に直結する実践性の高さを改めて実感しました。一方で、その実践性がきちんとした理論の裏づけの上に展開されているというバランスの良さも感じました。十数年前の米国留学中に学んだ「不動産市場の四象限モデル」に久しぶりに出会い、学び直すことができたのは嬉しい驚きでした。合格に至る道のりには苦しさもありましたが、先生方の熱意にも助けられ、学びの喜びを味わうことができたことを感謝しております。
環境問題の深刻化等に伴い、責任ある不動産投資(Responsible Property Investment)への意識向上が求められる現代において、高い職能と見識を持った証券化マスターが、持続可能な社会構築に向けて優良な社会ストック形成をリードすることは今後ますます重要になっていくと思われます。私もその一翼を担わせていただけることを光栄に思うとともに、今後の研鑽も怠らず、長くこの分野の発展に貢献していきたいと考えております。
「責任をともなう不動産評価に対する説明力を身につけるために」
小西 達也さん 財団法人日本不動産研究所
鑑定評価においては、不動産の価格についての適切な判断及び十分な説明力が求められているわけですが、特に証券化対象不動産の評価にあたっては、その価格が多数にわたる利害関係者に影響を及ぼすということで、常に責任の重大さを感じております。
証券化対象不動産を適切に評価し、かつ案件関係者の方々に対し説得力のある判断根拠となり得るためには、実物不動産自体やそのキャッシュフローの特性に加え、金融市場や証券化の仕組みについての一層の理解が不可欠と常々感じておりました。そうしたなか、この証券化マスター養成プログラムは不動産証券化に関わる幅広い知識を横断的・体系的に網羅しており、関連知識を整理するうえで最適な内容であると考え、受講を決意致しました。
テキストやレポート課題の内容は幅広くかつ膨大なもので、日常業務の傍らではまとまった学習時間の確保が難しく苦労致しましたが、各界の第一人者により作成されたプログラムは、必要な内容が凝縮された中身の濃いものであったため、興味深く学習に取り組むことができ、無事合格・登録にたどりつくことができました。
リーマン・ショック以降、厳しい環境が続いてはおりますが、今後も不動産と金融の融合という大きな流れが進んでいくことは間違いないと確信しております。今回得た知識をベースにさらに研鑽を重ね、証券化マスター・不動産鑑定士として、健全な市場の発展のお役に立ちたいと思っております。よろしくお願い致します。
マスターを活かす!
「ファンド業界で当然に目指されるもの」
後藤 将さん 三井物産株式会社
受講の動機は2007年に施行された金融商品取引法を受けたものでした。そして、受講の結果、マスターのバランスの良さ・網羅性にその重要性があると気付きました。
2004年、不動産ファンド関連ビジネスに携わっていた当時は、「不動産ファンド」にはちょうど当てはまる資格試験がなかったように思います。したがって、マスター資格制度は、不動産ファンド関連業界全般にとって、待望だったのではないでしょうか。
「不動産、金融のプロは多くいる。だが双方のバランスがとれた不動産ファンドのプロはまだあまりいない。努力次第では活躍できる人材になれる」という上司の言葉を受け、私は極力範囲を限定せず、業務に当りつつ、マスターを目指しました。そのため、実務で得た知識を体系的に復習するという面が強かったのですが、学ぶにつれマスターはこのバランスを実現していることに気づきました。
マスター資格認定後、私が強く感じたのは「これが業界で当然に目指されるものになっていく」のではないかという印象でした。現在は、不動産ファンドではなくインフラ・M&A関連の業務にあたっていますが、基礎知識や思考方法、アセットの見方やファイナンス理論は非常に役立っています。
「研修はネットワーク構築の場にふさわしい」
芳賀 勲さん 都市再生ファンド運用株式会社
私にとって資格取得の最大のメリットは、自分の属する業界の資格認定を取得できたおかげで強い自信が持てたことです。不動産ファンドに勤務し、物件のアクイジション等を担当していますが、マスターとしての知識がなければ、今ほどスムーズに業務を行うことが出来なかったであろうと確信しています。
また、学んだ内容は不動産証券化とは直接関係のない分野でも応用が可能で、現在、「東京都食品安全審議会委員」というものを拝命しています。私は会議において、日本の食品については、消費者・行政・製造者間でのリスク・アロケーションが不十分であり、それを政策に強く反映するべきだと常々、申し上げています。この点に気付いたのも不動産証券化の勉強をしていく中で、合理的でない(リスクを抱えた)部分を、別の業態のビジネスモデルの中でも発見することが容易だったからでしょう。
ちなみに、継続教育のセミナー等に参加する時には積極的に名刺交換、情報交換に努めています。業界の方々との人脈を広げることは仕事の上で非常に役立つことが多いです。
日本というこの狭い国土での開発ですから、「作って売ったらお終い」ではなく、末長く人々に愛される最高の建物を残していきたいです。私は最善の仕事がいつでも出来るように、日々、マスターとしての研鑽を続けていきます。最後になりますが、この業界と仕事を愛する熱い志をもったマスターがたくさん誕生することを期待しています。
「相乗効果を期待できる資格」
小井戸 亮文さん 行政書士TPC法務事務所
マスター養成講座の受講を決めた当時、私は証券会社の投資銀行部で不動産ビジネスを立ち上げようとしておりました。その際、不動産ビジネスに関わった経験のある人間は部で私だけしかおらず、そのため、新規分野の責任者として、会計、法律、金融、不動産と独立して持っていた知識や経験を再度横断的に整理したい!と言うのが養成講座受講の目的でした。
その後、世界的な金融不況の影響で証券会社を退職し、兼業していた行政書士事務所の経営に力を入れることを決めたのが2010年。「せっかくマスター資格の認定を得たのに宝の持ち腐れか・・・」と当初は思いましたが、1年間やってみて意外にも今の仕事に相乗効果がありました。
現在の主な業務として、建設会社や不動産会社を対象に建設業許可申請や宅建業免許申請を行っており、これらの会社の経営者の方とお話をする際に、不動産証券化に関する話題が思ったより出てきます。横断的な知識があると言うのは強いもので、得た知識を元にアドバイスをして、感謝して戴いた事もあります。
また、現在中央職業能力開発協会認定の実践FP講座や簿記講座等の基金訓練の講師を請け負っております。受講者は金融や不動産とはあまり縁のなかった方が中心ですが、マスター養成講座で得た知識のおかげで講義内容に幅を持たせる事が可能になりましたし、講師を委託されている会社からは、会計、法律、金融、不動産を横断的に担当できる人間として重宝されております。
マスター養成講座受講当時の仕事と現在の仕事は別ですが、思いもよらない副産物があるものだ、と実感しております。今後は、業務の間口を広く、不動産投資市場に関わる業務も担当して行きたい、と思っております。
学生アソシエイトより
「学生から社会人への最適な橋渡し」
堀内基広さん 講座受講時、慶應義塾大学在学
現在 ケネディクス・リート・マネジメント株式会社勤務
私がマスター養成講座を受講した動機は2つあります。1つ目は、不動産証券化を体系的に学べる講座として魅力を感じたからです。ファイナンスや不動産マーケットだけにとどまらず、法務・会計・税務等にいたるまで学べる内容はこの講座ならではだと感じました。そして2つ目、それは社会人になる前に知識の習得を行うことで、実務に向けての橋渡しになると考えたからです。
ケーススタディのレントロールを作成すること、REIT分析等といった、学生生活では触れる機会のない実務面の知識の習得が最も大きな収穫でした。また、勉強する中で知識の不足を発見し、それを補うための時間を持てることは学生の特権です。私の場合は受講をきっかけにファイナンスに特に興味を持ち、それに併せて大学でも関連する科目を履修しました。そうしたことで、より意欲を持って取り組むことが出来たと感じています。
今後は実務経験を積みながら、知識の理解を深めるとともに、継続教育を通じて、不動産証券化を取り巻く環境や法制度の変化を捉えていきたいと考えています。
「不動産証券化について学ぶ必要性を感じていた日々」
福田宇希さん 講座受講時、大阪大学在学
現在 一般財団法人日本不動産研究所勤務
私がマスター養成講座を受講した理由は、「不動産証券化」について興味があり、不動産証券化を体系的に学べる講座として魅力を感じたからです。
また、私は学生の間に不動産鑑定士試験に最終合格しているのですが、鑑定士試験の勉強の過程で不動産鑑定評価基準が改定され、「証券化対象不動産に関する鑑定評価」の項目が追加されたということもあって、不動産証券化について学ぶ必要性も日々感じておりました。もとより不動産証券化という領域は、非常に実務的かつ学際的な分野なのだと思っていましたが、これらについて、種々の文献を一から紐解いて学んでいくよりは、マスター養成講座のように、体系立ってカリキュラムが組まれたものを利用して学んでいく方が効率的だと考えました。
受講中はWeb講義、パワーポイント資料、テキストなどをフルに活用しました。講師の方々の説明は分かり易く、さすが実務の第一線で活躍されておられる方々だと思いました。テキストも非常に丁寧にまとめられており、不動産証券化に係る法務、税務、会計、ファイナンス等々の基礎について学ぶことができ、想像以上に得るものが大きかったと感じています。今後も分からないことがあればこのテキストを適宜参照して仕事をしていきたいと思っています。
私はこの4月に社会人になったばかりで未だ実務経験がないので、アソシエイトからの出発となりますが、今後は、実務経験を積み重ねると同時に、継続教育にも積極的に取り組み、日々改正の行われる法制等についても素早くキャッチアップしていきたいと考えています。そして、何らかの形で不動産証券化市場の発展に寄与していければ幸いです。
学習時間について(マスター資格認定者アンケート結果より)
受講をスタートする上で気になるのが学習時間や勉強方法です。資格認定者は、忙しい仕事や大学と両立してどのように学習時間を確保していたのでしょうか。 認定者へのアンケートでは、忙しい仕事などの合間をうまく利用して、平日は1時間程度、休日は2時間程度(試験前は4、5時間以上、継続して)学習時間を確保しています。
【学習例①】
会社で学習できる環境が整っている
Web講義は会社で視聴し、テキストの読み込みは勤務時間終了後や帰宅後などに1時間程度、続けていました(通しで1回)。修了試験直前は、過去問中心の学習で、会社で30分程度、さらに土日には、自宅で2時間程度学習していました。Course2レポートは、自宅で土日に1日8時間程度集中して作成しました。
(アンケート回答より抜粋)
【学習例②】
平日は忙しく、学習は通勤時間や土日を中心に
Web講義は自宅で土日にまとめて2~3時間視聴していました。予習復習は通勤時間を利用し、修了試験前の土日は自宅やファミレス等で5時間、Course2レポート作成は年末年始にまとめて図書館を利用して作成しました。
(アンケート回答より抜粋)